栄養管理

腸の働きを強力サポートする野菜とは?

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2016/11/26


aserora

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野菜や海藻には、ビタミン、ミネラルも豊富です。

よく知られていることだと思いますが、これらもまた、腸内環境をよくするためには欠かせません。

ビタミンもミネラルも栄養学的には「微量栄養素」と呼ばれていて、体内にはほんのわずかしかありません。でも、これがないと、私たちの体に大きな支障が生じてしまうのです。

ほんの微量な栄養素が、なぜ、そこまで体にとって重要なのでしょうか?

また、いかに腸内環境に関わっているのでしょうか?

私たちは食べ物から栄養素を取り込んで生命活動の維持をしています。絶えず体内でエネルギーをつくったり、細胞を新生させたりするために必要となるのが、

糖質、脂質、たんぱく質 ――― いわゆる「三大栄養素」です。

しかしこれらを摂っているだけでは、生きていくことはできません。

なぜなら、これらの栄養素は、そのままの形では使えないからです。生命維持に使える栄養素として体内に取り込むためには、「代謝」というプロセスを経なければなりません。

つまり、栄養素を別の形に変える必要があるのです。

代謝を担っているのは、消化酵素などの酵素です。酵素は、食べ物の成分から新しい物質をつくり出したり、別の物質に分解したりして、生命維持に必要な物質が体内に取り込まれるようにします。

そこで必要なのが、ビタミンやミネラルです。いくらいい食べ物を食べても酵素が働かなければ、健康はままなりません。

その大事な酵素が本来の役割を果たすために、ビタミン、ミネラルという微量栄養素の助けが不可欠なのです。

滞りなく酵素が働き、代謝がスムーズに行われるように調整する、体内の潤滑油のようなもの。微量ながらも、ビタミン、ミネラルには、これほど大きな役割があるのです。

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では、腸内環境との関係はどうでしょうか。

ビタミン、ミネラルが必要なだけあり、酵素が働き、代謝がスムーズに行われている体は、つまり消化、吸収がスムーズな体ということです。消化、吸収がスムーズであるほど、胃腸にかかる負担は少なくなるのはいうまでもありません。

酵素を助け、食べもののスムーズな消化、吸収を導くことで、腸に余計な負担をかけないようにする。これをもって、ビタミン、ミネラルはあなたの腸の働きを強力にサポートしてくれるのです。

ビタミン、ミネラルが豊富な野菜は多岐にわたりますが、ここでは、とにかく野菜などの植物性の食材にフォーカスします。

 

複数種類の野菜などをたっぷり摂れば、食物繊維に加えてビタミン、ミネラルも自然と補え、一石二鳥です。

また、消化、吸収を担う酵素の多くも、じつは野菜に含まれています。酵素は熱に弱いので生野菜に限って言えば、複数種類の野菜をたっぷり食べることはなんと、一石三鳥ともいえるのです。

以下の食材で腸の働きを強力サポート!

ビタミンが豊富な主な食材

※100g中の含有量で比較

ビタミンA(βカロテン)

 のり、とうがらし、しそ、モロヘイヤ、わかめ、にんじん、パセリ、バジル、ほうれん草、

 春菊、だいこんの葉、かぼちゃ、高菜、にら、小松菜

ビタミンC

 アセロラ、グアバ、ピーマン、芽キャベツ、ゆず、菜の花、パセリ、ブロッコリー、

 レモン、かぶ、カリフラワー、ゴーヤ、豆苗、モロヘイヤ

ビタミンB群

 ごま、落花生、ひまわりの種、のり、こんぶ、わかめ、納豆、えんどう豆、アーモンド、

 まいたけ、しいたけ、小麦胚芽、とうがらし、にんにく、バジル、パセリ、バナナ、

 じゃが芋、そば

ミネラルが豊富な食材

※100g中の含有量で比較

カルシウム

 ひじき、えんどう豆、ごま、わかめ、こんぶ、寒天、凍り豆腐、切干大根

マグネシウム

 あおさ、のり、わかめ、こんぶ、ひじき、かぼちゃの種、ひまわりの種、ごま、けし、

 アーモンド

 のり、ひじき、きくらげ、けし、わらび、ごま、切干大根、大豆、レンズ豆、小麦胚芽

亜鉛

 小麦胚芽、かぼちゃの種、まいたけ、ごま、わかめ、カシューナッツ

 カシューナッツ、まいたけ、ごま、大豆、くるみ

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