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イモは主食になれる?意外な栄養素も豊富にとれます!

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ジャガイモ、サツマイモ、里イモ、ナガイモといったイモ類は、栄養学の世界でも、ごはんやパンと同じ主食のグループに入れる説と、淡色野菜のひとつとして野菜の仲間に入れる説とがあります。

イモは穀物と同じようにエネルギー源となるデンプンが多く、世界的にみると主食として食べている地域も多いことを考えれば、主食グループに入れるのは理にかなっています。

でも、イモを主食がわりにそれだけ食べようとすると、穀物に含まれるビタミンB1やマグネシウムは少なく、またサツマイモなどは甘みが強く、ナガイモはアクが強いので、主食にするほどたくさんは食べられません。

日本の食生活では、イモを主食がわりにしたのでは、おかずとの組み合わせが難しく、栄養の偏りが生じそうです。

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イモを野菜グループに入れる説の論拠は、イモはビタミンCが多く、しかも加熱しても損失が少ないので、ビタミンCのよい供給源になること。野菜に求めたい大切な栄養素であるカリウムや食物繊維も、ほかの野菜以上にたっぷり含まれているということがあげられます。

ビタミンCやカリウム、食物繊維の供給源になるものの、デンプンが多いので、ほかの淡色野菜より高エネルギーだという点に注意が必要です。

そうした特徴を考えると、一日に100グラム、ジャガイモなら一個が適量といえます。

大切なことは、主食か野菜かという区別よりも、イモの特徴を知って上手に利用することでしょう。

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