筋トレ

筋肉の必要性を知り、効果的に太りにくい体をつくりましょう!

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danberu

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脂肪を減らすためには、一日の総摂取カロリーを見直すことが大切です。

不規則な食生活を改善してエネルギーの収支関係を正せば、理論的には余分な脂肪を減らすことができます。

あるグループで実験したこところ、いわゆるメタボ(メタボリック症候群)予備軍の中年男性たちがきちんと食事を摂った場合、約2か月で被験者の30人全員がまったく問題ない健康体になりました。

内臓脂肪に関して言えば、食事に気をつかうだけで、療法前の60%くらいまで脂肪を落とせるという結果も出ています。

しかし、厳しく管理された食事療法は、心理的にはかなりのストレスとなります。

残念ながら、ほとんどの人は長く続けることができません。

また、食事療法だけでは、短期的に脂肪を減らすことはできても、同時に筋肉も減ってしまうという問題を抱えることになります。

なぜ、筋肉が減ると大きな問題になるのでしょうか?

ここで知っておきたいのは、健康的に痩せたいすべての人にとって、筋肉という組織がとても重要なカギを握っているということです。

筋肉は、モーターのような働きで体を動かすためだけのものではありません。

実は体温を維持するためにストーブのような役割も担っており、脂肪を燃やすこととも深く関連しています。それだけに消費するエネルギー量も少ないのです。

私たちが一日に消費するエネルギーの約7割は、いわゆる「基礎代謝」によるものだと言われています。

「基礎代謝」とは、安静にしている時のエネルギー消費量のことですが、そのうちの実に3~4割は動かしていない筋肉が消費しているのです。

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また、歩いたり走ったりしている活動時のエネルギー消費に関していえば、そのほとんどが筋肉によるものです。

つまり、食事療法などで筋肉が減ってしまうと、エネルギー消費量も減少するということです。エネルギーの消費量が少なくなれば、体温は低くなり、当然元気もなくなって活動量も減ります。そして、脂肪が燃えにくくなります。

脂肪が燃えにくくなるということは、すなわち太りやすい体質になるということに他なりません。このタイミングで食事療法をやめると、あっという間にリバウンドします。

リバウンドで増えるのは、筋肉ではなく主に脂肪ですから、ダイエットとリバウンドを繰り返すたびに、どんどん太りやすい体質になるというわけです。

これを逆に考えてみるとどうでしょう。

つまり、筋肉が増えれば、エネルギー消費量が増えます(筋肉が1キロ増えると、1日のエネルギー消費量は平均50キロカロリーほど増えます)。

そして、「エネルギーの赤字」の状態になれば、脂肪は燃えやすくなり、その結果、痩せやすく、太りにくい体質になるということです。

ボディビルダーのようにムキムキの筋肉をつける必要はありません。しなやかな男性・女性らしい体になるためにも、筋肉はとても重要だということを知っておいてください。

つらい思いをして食事制限だけで痩せるよりも、筋肉の働きを借りた方が、より早く、より効果的に脂肪を落とすことができるのです。

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