健康管理

なんとなく疲れやすいとき、だるさがとれないときに行うこととは?

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「充分睡眠をとっても前日の疲れが抜けない」「夕方になるとぐったり疲れがでる」「週のなかばぐらいになると、体がどっしり重い」「いつもだるい」云々と、休日の翌日から「疲れている」という状態が、意外に若い人たちに多いのです。

疲れの度合いは、科学的に測定しにくいので、実際にどの程度疲労しているかを、的確に把握するのはむずかしいことです。

「なんとなくいつも疲れを感じる」「なんとなくいつもだるい」というように感覚的に疲労している人が多いのではないでしょうか。

毎日の単調な繰り返しからくる虚しさや仕事上の不満、対人関係のわずらわしさ、家族関係のトラブル等々。さまざまなストレスからくる精神的な悩みや不満が、肉体におおいかぶさって「だるい」「疲れる」「頭が重い」「肩がこる」というさまざまな症状になって、現れる場合が往々にしてあります。

このような精神的なストレスからくる疲労は、肉体が強靭であれば、はね返す力があるのですが、肉体的に“虚”の人ほど、疲労感がつのります。

また、精神的なことは関係なく、「肉体的にいつも疲れている」という人も確かに多いです。肉体的疲労度が多い場合は、糖尿病、肝臓病、腎臓病、動脈硬化、貧血など、体に潜む病気が原因の可能性もあるので、健康診断が必要です。

疲れ、だるさを防ぐビタミンB1食

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疲れる要因は、この他にもありますが、病気が原因でない場合、精神的であれ、肉体的であれ、あるいは頭の疲労であれ、まずビタミンB1の豊富な食事を心がけることです。

B1とB2をいっしょに摂ることによって、相乗作用が高まるので、厳密にいえば、B1、B2を合わせて充分に摂ることです。これらのビタミンの一日の所要量は、約1ミリグラムですが、吸収しにくいビタミンなので、それ以上摂ることが望ましいです。

そして、毎日摂ることが重要です。今日ビタミンB群豊富な食事をしたから、明日は少なくていいというものではなく、体内に蓄えることのできないビタミンなので、365日注意して摂らなければならないのです。

B1、B2は筋肉の疲労を取り去り、新陳代謝を高め、老廃物の蓄積を防ぐ働きをします。また、B1は神経の興奮を抑え、神経作用を整えるためにも重要なビタミンです。

さらに、B1、B2は糖質代謝に不可欠なビタミンなので、B1、B2の少ない糖質食品、つまり、白砂糖やお菓子類、インスタント食品、白米、精白粉及びその加工食品を多くとっている人ほど消費量が多いので、不足から疲れやすい体質になります。

そこで、疲れやだるさを防ぎ、取り除くには、糖質食品をひかえ、B1,B2を積極的に摂るという両面から考えることが必要です。

B1やB2を積極的に摂るには、ときには主食に雑穀を使ったり、麦飯やライ麦、全粒粉パン、小麦胚芽を常食し、いろいろな豆類を摂り、野菜、きのこ、海藻類をバランスよく摂ることです。

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