目を疲れさせない視力を守る栄養素とは?

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2017/04/03


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朝、新聞を読んでいて、目から離していることにふと気づいてしまったという話しを聞いたことがある人もいるでしょう。

老化というものは案外着実にしのびよるもので、まず目や歯にくるのが一般的なようです。

歯の場合、個人差がかなりありますが、目の老化は意外に平均して起こります。

といっても、老化が早く現れる場合と、遅い場合では、10年ぐらいの開きがあるといえます。

目の老化とは?

目の老化とはどのようなことかというと、若いとき正視であっても、年をとると、目の中のレンズの役をする水晶体がこわばってきて、自由に厚さを調節することができなるなる状態です。

したがって、めがねのレンズ、種類は違っても、目が老化すれば、めがねが必要になってくるわけです。

正視の人が、目から五十センチ離さないと字が読めなくなった場合は老眼鏡が必要であり、このような状態になるのは、平均して五十歳前後です。

自分の肉体の老化を悟るということは、あまり気分のよいものではありませんが、自分の体の状態を正しく把握しておくことは大事です。

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老眼になりつつあるときに、非常に目を酷使したり、肉体や精神疲労が重なったりすると、急激に視力が衰えたり、白内障を招く場合もあるので注意してください。

目の酷使とは、乗り物の中で細かい字を読んだり、照明の悪い状態で長時間の読み書きしたり、仕事で目を使った後、長時間テレビを見たりということです。

また、睡眠不足や過労も目の老化を早めます。

目の老化をできるだけ遅らせるためには、目をいたわる生活を心がけると同時に、目に大切な栄養分を充分摂ることです。

土用のうなぎは目にも効果的

「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣がありますが、夏の暑いときに積極的にうなぎを食べるのは理にかなっています。

夏はあっさりしたもので済ませがちなので、ときには体の抵抗力を高めるビタミンAが豊富なうなぎを食べて、体を養うことは夏バテ防止に大いによいことです。

また、このビタミンAは目にいちばん大切なビタミンなので、目の老化防止のためにもよい食品でしょう。

ビタミンA不足から、とり目になりやすくなりますし、とり目にまではならなくても、その一歩手前の状態の人が意外に多くいます。一歩手前の状態とは、例えば、照り付ける太陽のもとから室内に入ったとき、一瞬何も見えなくなったり、目が慣れて見えるようになるまでに時間がかかる状態です。

このような場合は、2~3日うなぎを食べてもいいでしょう。

緑黄色野菜からもビタミンAを

うなぎが目にいいからといって、毎日食べるわけにもいかないし、うなぎは高カロリー、高タンパク質、高脂肪の魚なので、逆に食べ過ぎると、肥満につながり、場合によっては成人病にもつながります。

そこで、うなぎばかりではなく、緑黄色野菜からもビタミンAを摂取してください。

にんじん、あしたば、小松菜、春菊、ほうれん草、かぼちゃ、パセリ、にら、ブロッコリー、などがAは豊富です。

これらの中には、カロテンがあり、体の中でAと同じ働きをします。

カロテンは油脂といっしょに摂ることによって、吸収や働きが高まるので、緑黄色野菜の天ぷら、ソテー、シチュー、ごま和え、などで召し上がってほしいです。

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ビタミンAの他に必要な栄養素

とくに視神経の働きを強めるには、B1、B2が大切。また、B1、B2不足から目の周りがかぶれたり、ものもらいができる場合もあります。

Cは白内障の予防に大切なビタミンですし、カルシウムやB1が不足すると、化成近視を促進させることになります。

B1、B2は豆類、胚芽、麦、種実類、雑穀類から、Cは生野菜、野菜と果物の生ジュース、菜っ葉類のお浸し、柑橘類、カルシウムは、小魚、ごま、海藻などから摂ってください。

乳製品などに含まれている乳酸カルシウムは、吸収されやすいので、中年になっても乳製品を適度に摂ることが必要です。

まとめ

以上のようなものが目に大切なことですが、まずは体全体の健康を考え、そのうえで目に大切なビタミン、ミネラルの多い食事をすることが大事です。

食生活以外の注意としては、朝晩流水で目をよく洗い、目の周りを強く推し、パッと離すというマッサージを行うことも、目の老化防止に効果があります。

ぜひ、試してみてください。

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