栄養管理

若返りホルモン「DHEA」が増えると、健康になる!?

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2016/12/24


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あなたを若返らせる―――実はそんなホルモンが存在するのです。

それは「DHEA」。正式には「デヒドロエピアンドロステロン」というホルモンです。

DHEAは、男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストラジオール)の材料になるほか、多様な働きをしています。筋力、免疫力から意欲、行動力まで、多くの機能を維持し、さらには発がんの抑制、骨粗しょう症の予防といった働きも認められています。

しかし、このDHEAの分泌は加齢とともに減少し、20代がピークで徐々に低下していき、40代になるとピーク時の半分にまで低下していきます。そして高齢者の体内にはわずかしか存在しないことが分かっています。

DHEAを減らす要因

DHEAの血中濃度が下がると、下のような3つの症状がでてきます。

1)「筋肉量、筋力」が低下する

階段や坂道を上るのがきつくなる。つまずたり、筋肉痛になったりすることが多くなる。

2)「免疫力」が低下する

傷が治りにくくなったり、風邪をひきやすくなったりする。

3)「意欲」が低下する

仕事に対する「やる気」を失う。これまで好きだったことも億劫に感じるようになる。

これらの一大要因は、やはりストレスです。

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ストレスホルモンもDHEAも、コレステロールを原料とする副腎皮質(腎臓の上にあり、多くのホルモンを分泌する器官)でつくられています。

そこで、強いストレスに対応するために、ストレスホルモンが大量につくられると、コレステロールが不足する―――つまり、DHEAは「材料不足」に陥ってしまうのです。するとさまざまな不調が現れます。

DHEAを増やす方法

①  やまいも・納豆・黒豆・アボガドなどDHEA合成に必要な栄養素が含まれている食材を食べる

②  散歩などの有酸素運動をする

③  アルコールは脳内DHEAを減らすため控える

④  DHEAを増加させるサプリメントを飲む

ただし、DHEAは海外でサプリメントとして市販されていますが、国内では、あくまで「医薬品」の指定を受けていますので、食品として販売することは認められていません。さらにスポーツ選手が服用すると「ドーピング」になるので、注意が必要です。

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DHEAはさまざまな生活習慣によって変化していきます。

若々しい心身を復活させ、維持するためには適切な休養と睡眠をとって、ストレスをやわらげなければなりません。

このDHEAの働きにも注目してみてください!

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