栄養管理

DHA・EPAが豊富な青魚の効果と効能とは?

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2016/11/26


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魚の脂肪には、血液中のコレステロールを下げる不飽和脂肪酸が多く、しかも頭をよくするDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれていることが話題になってから、魚はずいぶんイメージアップしました。

DHAは確かに、脳のニューロンという神経細胞の突起の先端に含まれているため、それが不足すると記憶力や学習能力が落ちます。しかしDHAを短期間にたくさんとったからといって記憶力や学習能力がより高くなるかというと、即効性を求めるのは難しいです。

頭をよくする効果はさておいても、魚はもっと食べたい食品です。DHAにはコレステロールや中性脂肪を減らす働きもあります。

また、魚の脂肪に多い不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)も血液をさらさらにして流れをよくし、動脈硬化の一因である血栓ができるのを防いでくれます。

DHAやEPAを多く含む魚

白身魚・・・ひらめ、まだい、きんき

青魚・・・・さけ、まぐろ、ぶり、あじ、いわし、さんま、さば、さわら

特に青魚にはいろいろな種類に豊富に含まれています。

青魚を大いにとってほしいのには他に理由があります。日本人、とくに女性が人一倍不足している栄養素がカルシウム。魚では、いわし、わかさぎ、ししゃも、あゆ、うなぎなどがカルシウムの供給源になるほか、カルシウムの吸収に欠かせないビタミンDもたっぷり含まれているからです。

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ビタミンDは人の皮膚にその前駆物質があって、日光に当たると活性化してカルシウムの吸収に役立ちます。しかし、紫外線による皮膚アレルギーやがんの危険性を考えると、魚を食べてビタミンDを補給する方が無難です。

ビタミンDもさけ、にしん、うなぎ、にじます、さんま、いわしなどの青魚に豊富です。

 

青魚はこのほかにも下記のように若い女性に役立つ栄養成分が豊富に含まれています。

・髪や肌を健康に保つビタミンB2

・ストレスに対する抵抗力をつけるパントテン酸

・月経前のイライラや腰痛、肩こりを和らげるビタミンB6

・バイオリズムの調節に役立つビタミンB12

・冷え性の改善に役立つビタミンE

青魚が苦手な人もいるでしょうが、苦手にしておくにはあまりにも惜しい食品です。

さっそく明日の献立に摂りいれてほしいですね。

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